劇的マーダーミステリーとは?

LOST PRODUCT PRESENTS

劇的
マーダーミステリー

それは、ロールプレイで
物語が動く体験

観客ではなく俳優として。
推理だけでなく感情で。
あなた自身が物語の結末を導き出す、
究極の没入型エンターテインメント。


劇的マーダーミステリーとは?

劇的マーダーミステリー(通称:劇的)は、その名の通り“演劇的な演出”を融合した体験型の推理エンターテインメントです。

舞台照明、音響、映像、セットデザイン、衣装、そして人間ドラマや感情表現を強く打ち出したシナリオ――これらが組み合わさることで、プレイヤーはまるで物語の世界に入り込んだような没入体験を得られます。

参加者が“観客”ではなく“俳優”として(キャラクターとして)舞台に立ち、ロールプレイングを通じて物語を動かしていきます。
リアルな空間でドラマを生きる点が最大の特徴です。

一般的なマーダーミステリーとの違いと、ロストプロダクトが目指す「劇的」体験についてご紹介します。

一般的なマーダーミステリーとの違い

劇的マーダーミステリーの特徴はおおきく三つあります。


ロールプレイ比重が高い

キャラクターの感情や価値観を演じる時間が長く、セリフや演技の自由度も高めに設計されています。


感情のクライマックス

クライマックスで「何を選ぶか」「誰の味方をするか」といった感情の選択が物語に大きく影響します。推理の正解だけでなく、その選択自体が体験の核になります。


物語のテーマ性が強い

単なる事件解決ではなく、「何を信じるか」「誰を救うか」など、プレイヤー自身の価値観を揺さぶるテーマを持ったシナリオが多いのも特徴です。

どんな人に向いている体験か



向いている人



  • キャラクターになりきってロールプレイするのが好きな人

  • 推理だけでなく、物語や感情のドラマをしっかり味わいたい人

  • 終わったあとに語り合いたくなるような体験を求めている人

  • 舞台や映画、TRPGなど「物語ベースの体験」が好きな人



向かないかもしれない人

逆に、短時間でサクッと遊べるライトな謎解きや、ロジック一点突破のパズルの様な推理ゲームを求めている人には向かないイベントかもしれません。

※じっくり腰を据えて物語に浸りたい方向けのコンテンツです。

劇的マーダーミステリーを
楽しむためのポイント

01

キャラクターの目的と感情を大事にする

「正解を当てる」ことだけでなく、そのキャラクターが何を望み、何を恐れているのかを考えながら動いてみてください。それが物語に深みを与えます。

02

感情を出すことを恐れない

驚き、怒り、悲しみ、喜び。多少オーバーだと感じるくらいでちょうどいいです。声や表情に出すことで、自分も卓の仲間も没入しやすくなります。

03

ほかのプレイヤーのドラマも支える

自分が主役でありながら、同時にほかのキャラクターの見せ場を作る意識を持つと、卓全体の満足度が一気に上がります。最高の舞台を全員で作り上げましょう。

公演中の劇的マーダーミステリー作品

ロストプロダクトでは、各劇的マーダーミステリー専用劇場にて、複数のイベントを公演実施しています。
あなたに合う物語を見つけて、ぜひ「劇的」を体験してください。

劇的マーダーミステリー
「はなちる」

江戸時代末期の遊郭を舞台にした、美しくも儚い劇的シナリオ。


作品詳細を見る

劇的マーダーミステリー
「ヒトリス」

魔法学校を舞台に繰り広げられる、青春と秘密の劇的シナリオ。


作品詳細を見る

劇的マーダーミステリー
「バシリカ」

ファンタジーRPGのダンジョンを舞台にした、冒険と謎の劇的シナリオ。


作品詳細を見る

よくある質問

Q.
劇的マーダーミステリーは初心者でも参加できますか?

A.
完全初心者でも楽しめます。一般的なマーダーミステリーの経験有無は関係ありません。むしろまったく別物とお考えいただいた方が、より楽しでいただけます。そのため、劇的シリーズは、初めてよりも、2回目、3回目の方が、より楽しんでいただける内容になっています。

Q.
演技経験がなくても大丈夫ですか?

A.
プロの演技力はまったく必要ありません。「キャラクターとして話そうとする姿勢」があれば十分です。声の大きさや表情はスタッフがサポートします。

Q.
通常のマーダーミステリーとの違いが不安です

A.
推理要素が薄くなるわけではなく、「推理+ドラマ」が両立するようにシナリオを設計しています。推理が好きな人も、物語が好きな人も楽しめます。一方で、机にずっと座っていればいいわけではなく、自分で動いて、探索・調査を行っていただく必要があります。


to top to top